hasu-footballのブログ

サッカー関連の記事多め。何かしら得ることのある内容にするつもりです。

小学生時代の恋と乃木坂46 (ちょいキモ)

皆さんは初恋の相手をはっきりと覚えているだろうか?

俺は覚えている。


初恋の相手は小1の時のクラスメイト・Eさんだった。彼女に関しては、大人になってから改めて見てみて「大して可愛くなかったんだな」と気づいた。(すまない)


その後3年生の頃、今度は隣のクラスの学級委員長だったTさんに恋をした。この子は今思い出してもめちゃくちゃ可愛く、運動神経抜群で、おまけに胸がデカかった。(性欲など特に無いガキでも「魅力的だ」と本能的に感じていた。)

Tさんには頭脳とリーダーシップもあり、しかも皆に優しく、先生たちもメロメロだった覚えがある。(ちなみにこの人はタレントの加藤里保菜にクリソツ。年齢も出身地も違うので別人だろうけど)


その後も俺はTさん一筋だったが、4年時にクラスメイトになったしっかり者のYさんにも興味があった。この人は頭脳明晰で頼りになる反面、性格がキツイことで知られていた。しかしなぜか、俺にだけはツンデレだった。(だから好きになるという幼稚な発想)  (いや、幼稚でもないか。こういう成人男性多いよな) 

その後東京の高級住宅街に引っ越してしまったのでなんの情報も入っていないが、彼女は性格的に広告代理店か弁護士事務所あたりで働いているような気がする… あるいはリクルートとか楽天とか…? 要するに典型的なキャリアウーマンタイプなのだ。(あくまで想像。なんか髪型がブルゾンちえみに似てたし)


ところで、ここまで俺のちょいキモ恋話を読んできた人の大半は

「で、乃木坂ってなんなのよ。こちとらそれを知りたくて読んでいるんだよ」

と考えているに違いない。



ここまで俺が恋話を語ってきたことには理由がある。

それは、小学校時代の同級生に乃木坂46の現メンバーがいたにもかかわらず、俺の眼中に一切入らなかった ということを強調するためだ。


皆さんは「将来乃木坂に入るような美少女がいれば眼中に入るだろうがマヌケ! お前はスタメンを星占いで決めていたドメネク並みの無能か!」と思うだろう。だが、入らなかったのだ。

これは俺の審美眼がマズかったのではない。

単に、彼女の存在感があまりにも薄すぎたのだ。(←人のせいにするクズ)


真面目に書くと、彼女(仮名:Xさん)は存在感がなかった。小学生という謎の可愛い生き物はやたらと運動神経で人を判断する傾向にあるので、運動音痴だったXさんが目立たなかったのも仕方ない。

加えてXさんは勉強が出来たり歌が天才的だったりピアノが弾けたり絵が上手かったりといった特徴もなかった。

それゆえに、(今思い出してみれば典型的なアイドル顔なのだが)、我々ガキの眼中には入らなかったのだ。換言すれば、TさんやYさんのような、ガキの目でも認識できる、わかりやすい長所がなかった。

いや、もしかしたら我らガキに限らず、周りの大人もXさんについて「可愛いだけで他はなーんの取り柄もないよねー」とか言っていたかもしれない。


ちなみに彼女は、前述のTさんと仲が良かった。(これは完全な蛇足) (俺としたことが)


そんな、可愛いだけで他は何やってもダメだった女の子が、今や真に評価されている国民的アイドルグループでそこそこの地位に就いているのだから、わからないものだ。

彼女自身が大きく自己変革を遂げたのか、それとも単に小学校の水が合わなかったのか、いずれにせよ俺には、なぜあの目立たない物静かな少女が今アイドルとして活躍できているのかわからない。


今も彼女のことはチラチラっと気にしているけどな。


あっ、「そのメンバーって誰ですか?」とな聞かないでな。顔と名前と上に書いた情報以外、俺は何も知らない。つまりXさんがどのメンバーなのかを知ったところで、「昔は影が薄かった」という情報しか手に入らないのだ。俺も後悔しているよ。仲良くしとけばよかったなぁ〜って。まあ仲良くしていたところでどうせ忘れられてただろうけどな。


追記: あー、久々にTさんに会いてえなあ。(20代男性)


You know you’re in love when you can’t fall asleep because reality is finally better than your dreams.

(意訳) あなたは恋に落ちている時、なかなか寝付けないでしょう。なぜなら現実は結局、夢よりも素晴らしいものだから。

ドクター・スース  (アメリカの絵本作家、詩人)