hasu-footballのブログ

サッカー関連の記事多め。何かしら得ることのある内容にするつもりです。

女性に本当に必要なもの

今回の記事は、女性は顔で決まる? 性格が大事? うーん、何か忘れてません? という話だ。完全に俺の主観(と好み)に基づいた考察になるので、話半分に読んでほしい。

光と影の光度差があまりに大きかった俺の高校時代のことだ。俺のクラスには、アイドル並みの顔面偏差値を誇りながらも魅力の無い女子(Sさん)がいた。一方で、大して可愛くもなく、身体がエロいとかでもない、にも関わらずやけに魅力的で、男子から人気のある女子(Yさん)もいた。

「男はともかく女は顔で決まる」と実体験や小説から学んできた俺には、これが理解できなかった。なぜあんなに華やかで可愛いSさんより、地味でルックスも平凡なYさんの方が人気なのか。そして何を隠そう、俺もYさんに魅力を感じているのか。話しやすさ? 親しみやすさ? それは全てSさんの方が上だ。では一体何がYさんに優越性を与えているのか?

もしかしてYさんからは、男の脳の奥をくすぐるような魔性のフェロモンでも出ているのか…? 色々考えたが、結局結論は出なかった。

「人間は論理では説明できないところがあるのだなあ」なーんてカミュの「異邦人」を読んだ後の感想のごとくボンヤリと考えていた蓮青年は、その後都内の某大学に入学し、高校時代とは比較にならないほど強く自己を表現できるようになった女子大生を(はっきり言うと大半は見たくなかったが)毎日見る生活が続いたことで、ようやく解答にたどり着いた。

 

違いを生むのは、「品の有無だ」と。

 

なんか韻を踏んでて草。

そう。Yさんはルックスでも肉体的魅力でもトーク力でもSさんに劣っていたが、唯一、品格では大きく優っていた。話し方からさりげない仕草まで、全てが品格を感じさせるものだった。上品な女の子だった。

思春期の高校生たちが外見の良さ以上に気品高さを重視していたとは思えない。単に我々は、無意識のうちに「下品な女は嫌だ」と感じていただけだろう。「Yさんは上品でいいよなぁ〜」ではなく、「Yさんは下品じゃないから好き」くらいの感覚。

一方、Sさんは仕草も言葉遣いも話の内容も上品とは程遠い女子高生だった。可愛いのにあまりモテなかったのも、そう言う事かもしれない。

俺は思った。女性は品格があってこそ。だ。

「女は愛嬌だ」という言葉もあるが、あれは男の自分勝手な欲望も含まれているような気がして好きではない。それに愛嬌はわりと先天的なもので、努力しても身につかない人は多いと思う。一方で品格は異性へのアピール以上に人としての魅力になるものだし、後天的にも身につく。同性から僻まれたりすることもない。(主婦層から人気のある女優を見れば皆品が良いことに気付くだろう)。品は、あって損はないだろう。

 

さて、「20代そこそこの若い男が偉そうに女性の品格について語りやがって。第一お前は礼儀やマナーを熟知しているのか?」と思う人もいるだろう。しかしここで覚えておいて欲しいのは、俺自身、細かい礼儀やマナーには特に関心がないという事だ。それどころか、「どうでもいいマナー多すぎません?全く。マナー業界の方々も必死ですなあ笑」なーんて考えている人間だ。

大事なのは、ググったり勉強したりしなければ身につかないような礼儀作法やマナーではない。もっと基本的な、自然と仕草や話し方に現れるタイプの品格だ。

そしてこれは、男性よりも女性の方が重視すべき事柄だと思う。男性に品は不要だなどと言うつもりはないが、どうしても生物学的に、男性には肉体的な強さが与えられる分、女性は優雅さや美しさを備えているように思える。事実、美しさに執着するのは女性だろう。(なお男性は物理的な強さが大好き)

少なくともこの記事は「女性の魅力について」なので、男性の品格についてはスルーさせていただく。(そもそも同性の仕草などあまり観察していないし、同性の品が良くなろうと俺にはなんの利益もないという事情もある)

 

話が脱線したが、上記の基本的な、自然と仕草や話し方に現れるタイプの品格を高次元に備える女性は、最近再評価されつつある。

その代表格が女優の石田ゆり子だろう。おじさん世代から人気だと言われているが、彼女が母親でもおかしくないような若い世代にも彼女のファンは多い。

彼女は見る者に不快感を抱かせない。特に高度なテクニックを使っているわけではない(彼女の性格的に、あまり細かい事には気を配っていなさそう)とは思う。だが、服装、仕草、話し方、話の内容などの一挙手一投足が、ナチュラルに上品なのだ。

それと、(意外かもしれないが)滝沢カレンも実はかなり品のある女性。トーク内容がめっちゃくちゃなのでおバカな印象は受けるし実際に勉強は全くダメそうだが、頭はいい。そして上品。だからあれだけ意味のわからないことを言いまくっていても人気があるのだろう。俺も好きだ。

試しに今度テレビで見かけたら注視してみてほしい。男女問わず、彼女たちから学ぶことは多いだろう。

 

世の中の女性には、これが欠け落ちている人が多い。何様だと思うかもしれないが、街を歩けば(よほどの高級住宅街でもない限り)俺の言いたいことはすぐにわかるだろう。

 

例えば街中でギャーギャー騒いだり、歩きタバコしたり、肘をついて食事したり、列に割り込んだり、足を組んで電車に座ったり。

こういう、礼儀やマナー以前の問題がある人、すなわち「根本的に品のない"女"」には魅力が無い。そう断言できる。どれだけ美人でも。

尤も上記の例は極端なもので、実際にここまでいっていたら、もはや影で「メスゴリラ」と侮蔑されていても仕方ないと思われる。

現実ではこれを軽度にした、品のない女が多い。例えば、話し方がバカっぽい人(だってさぁ〜、じゃね〜?マヂ〜?ウケる〜!)、話の内容といえば知人の噂話という人、人の悪口を言うことに喜びを感じる人、言葉遣いが一言一句汚い人、公共の場で匂いの強い食品を食べ始める人、無駄にケバいメイクをする人 などがこれに当たる。

これくらいで下品扱いするのは厳しい と思うかもしれないが、逆に、これらの行為を「上品な行為」とは口が裂けても言えないだろう。

 

 

最近、世の中の女性は自分の外見を磨くことに必死だ。電車は脱毛サロンの広告、テレビCMは化粧品や美容外科のもので溢れている。

スマートフォンメーカーも、馬鹿の一つ覚えのごとくカメラ機能にばかり力を入れる。

だが果たして、本当に大切なのは外見だろうか…。もちろん外見は良い方が良い。就活でも婚活でもなんでも、美人は有利だ。「心イコールW杯。外見はW杯予選。予選を勝ち抜かなければW杯で戦うことはできない」という言葉を見たことがある。なるほど。一理ある。

が、果たしてこの言葉は正しいだろうか。美人(全体の3割程度だろう)でない残りの7割は、人生詰んでいるのだろうか。そうではないだろう。

そもそも、外見で特をするのは若いうちだけではないだろうか。年を取れば外見の魅力で押し通すことは難しくなる。若い子には負けるわ。

だがしかし、However, 外見で元から負けていようと、加齢とともに外見で勝てなくなろうと、内面では勝てるだろう。年齢とともに劣化するものではないのだから。若くなくなってからは品格が最大の武器になるとさえ思える。周りの女性や芸能人を見ていると。

それなのに、内面、特に今回挙げた「品格」を疎かにしている女性が多すぎやしないか。誰とは言わないが最近テレビやCMに引っ張りだこの品のない女優たちに憧れ、彼女たちのような顔に整形したいと思う。そればかりだ。内面の、それも意識すれば比較的容易に磨ける物を疎かにしている女性はあまりにも多い。

美人ならば幸せになれるとは限らず、逆に、美人でなくても幸せになれることは多い。そして究極的には、この差を生み出すのは心の美しさだろう。しかし心の美しさは簡単には見えない。重要なのはあくまでも、

「外見よりも見づらくて、心よりも見やすいもの」、すなわち「品格」ではないだろうか。

これは完全に主観だが、実は大半の女性は好きな男性にルックスでふるい落とされるのではなく、品格でふるい落とされているのではないだろうか。

そして品格に問題なし・好感度高め とされた女性が、心まで見てもらえるのではないだろうか。

 

さて、男が何を偉そうにと思われるかもしれないが、異性として女性を見ていると、そのような結論に達してしまうのだ。異性だからこそ確信を持って言えるというか。自分でもここまで書いてきて「気持ち悪いな」と思わないこともなきにしもあらずだが、要するに言いたいのは、

外見だけじゃなくて、品格にも気を配ってみては? ってこと。

正直、女性からこの言葉を聞くのは難しいと思う。なぜならライバルが増えちゃうからね。一方俺は男なので上品な女性が増えれば増えるほど幸せだし、彼女たちも損はしない。だからここで長々と書いてみたというわけ。

「うるさいわ何様じゃ青二才」と思うのも勝手だし、「この人ちょっとキモいけど、確かに品はあるに越したことないな」と思うのも自由。「そもそもワイは男だから関係ないわ」と感じるのも勝手。笑

(でも男女問わず品格はあった方がいいと思う。あくまでも女性の方が"品があること"が武器になりやすいというだけ。)

 

俺の場合はとりあえず、品のある女性とお付き合いできるくらいに自分も魅力的にならないとな…

 

I love luxury. And luxury lies not in richness and ornateness but in the absence of vulgarity. Vulgarity is the ugliest word in our language. I stay in the game to fight it.

私は贅沢が大好きです。そして贅沢というのは裕福さやケバケバしさの中にではなく、下品でない事の中に存在します。下品さというのは最も醜い言葉であり、私は下品さと戦うゲームの中に身を置いています。

(意訳) 私は贅沢が大好きですが、これは金やケバさではなく、下品でないということです。下品というのは最も醜い言葉であり、私はこの言葉と日々戦っています。

ココ・シャネル (アメリカの実業家。シャネルの創業者)

Lily ――日々のカケラ――

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